薬物依存症とは
薬物依存症とは、脳に作用する働きのある薬物に対して依存する精神疾患のことです。薬物依存症の“薬物”には、麻薬や覚せい剤だけではなく、お酒に含まれるアルコール、タバコのニコチンなども薬物に含まれます。
習慣性のある薬物は、精神的、身体的に依存を深め、「やめようと思ってもやめられない」という依存症のレベルを超して、常に体内に薬物がないといられない状態にまで依存してしまいます。
薬物を体に取り込んだとき、はじめは少量の薬物でも気分が高揚したり、たかぶっていた精神が落ち着くなどの精神的効果が得られます。
薬物依存症となる原因といわれる状況として、はじめは少量の薬物でも良かったが、この精神的効果をもう一度得ようと薬物を繰り返し体内へ取り込むと、以前と同じ量では効果が得られないという状況があります。この状況つまり薬物の耐性が依存症の原因と考えられれいます。
この耐性は、薬物依存症の身体的原因といわれていますが、一定期間、薬物を取らないことで改善できます。しかし、精神的な依存を改善することはかなり難しいといわれています。
入院などにより薬物を絶つことで依存症が改善されたと思っても、退院後少量でも体内へ薬物を取ってしまうと、あっという間に元の薬物依存症に戻ってしまうのですから、薬物依存症は本当に恐ろしいですね。
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最終更新日:2010年05月29日